逆説の日本史 10 戦国覇王編

信長の味方(!)井沢元彦の歴史ノンフィクション。

信長は残虐な無神論者ではなく、敬虔で寛容な政治家だった。
という視点から信長の様々な行為を分析していく。

晩年のころの「わたしは神だ」宣言も、肯定的に受け止めている珍しい本。

なんでも信長に好意的に解釈しているので、信長好きにはたまらない一冊です。